美 

術 

新着情報

本間琢斎 建水 入荷!!

IMG_9455

IMG_9456 IMG_9459 IMG_9460 IMG_9461 IMG_9462 IMG_9463 IMG_9464 IMG_9465 IMG_9466 IMG_9467 IMG_9468 IMG_9469 IMG_9470 IMG_9471 IMG_9472 IMG_9473 IMG_9474 IMG_9475 IMG_9477 IMG_9478 新原美術

 

本間琢斎 建水を入荷いたしました。

本間琢斎の本人作の建水を写した商品になります。

今中国の方に大人気です!!

人気商品ですのでお早めに^ ^

 
初代本間琢斎は、越後刈羽大久保村の鋳工であった原得斎の長男として生まれ、文平と称しました。佐渡奉行中川飛騨守に招かれて、沢根の鶴子で大砲を数十門鋳造しています。後に沢根篭町の本間六兵衛家へ入婿し、鋳造業を始めました。これが佐渡銅器の始まりです。梵鐘(ぼんしょう)・灯篭(とうろう)などの作品には本間六兵衛藤原貞信と刻銘(こくめい)してあるものが多く、文房具等の小品には無銘の名作も多く残ります。
二代本間琢斎は、初代の長男として生まれ、貞蔵と称しました。」2人の弟(初代土屋宗益、初代本間琢磨)と共に鋳金の技術の練磨に励みました。作風は精巧緻密(せいこうちみつ)で、初代本間琢斎の受賞作品の半ばは二代琢斎の作であったといわれます。
三代琢斎は、金井泉村の本間儀平の長男として生まれ、雄兎八と称しました。明治24年(1891)に本間家に入婿し、二代琢斎について鋳金技術を習得しました。三代琢斎を襲名後、その技はますます磨かれ、愛好者から賞賛されるようになり、展覧会などに出品し、多数の作品が受賞しています。
四代琢斎は、三代琢斎の長男として生まれ、久雄と称しました。東京美術学校彫刻科を卒業後、家業を継ぎ、伝統にこだわらず、新しい傾向の作品を作りました。また、島内で初めて胸像の製作を行いました。
五代琢斎は、四代琢斎の次男として生まれ、真二と称しました。徴兵、シベリア抑留、復員後、兄が戦死したため、父四代琢斎についてその技術を習得し、また、上京して同郷の斉藤玉城より込型鋳造法を習得しました。四代の戦後の作品の総ては五代の鋳造仕上げによるものです。四代没後は、蝋型鋳金、斑紫銅色の技術保存に尽力しました。
六代琢斎は、五代琢斎の長男として生まれ、武蔵野美術大学彫刻学科に入学し、同大学卒業すると、東京に留まり、人間国宝斉藤明に師事して鋳金の技術を磨き、昭和57年(1982)帰郷して、五代琢斎のもとで技術練磨に励み、活躍を続けています。

 

新着記事

店舗案内

新原美術 しんはらびじゅつ

OPEN/CLOSE 9:00~18:00(年中無休)
TEL 0766-22-7303 / FAX 0766-30-8048
〒933-0932 富山県高岡市鴨島町40番地1
富山県公安委員会 501230008404号

──

──

富山・石川・福井全域で無料鑑定を承ります。

画像による簡易鑑定で、

すぐにおおよその額を知っていただくことも可能です。

出張鑑定、持ち込み鑑定、宅配鑑定をご利用の際は、

事前にお問い合わせフォームまたは、お電話より

鑑定予約のお申し込みを行って下さい。

販売店舗紹介

新原美術 富山高岡本店

大正12年創業
安心と信頼の実績 買取と販売 両方に力を入れています。

富山県高岡市鴨島町40−1

営業時間 9:00〜18:00

定休日 不定休

電話番号 0766-22-7303

新原美術 展示場(antique shop 樹)

新原美術本店近くにあった旧松本建具の物件を買取改装して2019年にopen致しました。

伊万里焼や大聖寺伊万里を中心に1000点以上を展示しています。

買取も行なっています。

富山県高岡市鴨島町52

営業時間 12:00〜18:00

定休日 不定休

電話番号 0766-73-2171

新原美術 東京店

2022年1月にopen致しました。

都内では珍しい大聖寺伊万里を中心に北陸の器を取り揃えています。

東京都台東区台東3-33-5 宝誠ビル1階

営業時間 10:00〜18:00

定休日 不定休

電話番号 03-6284-4649