YAHOO知恵袋引用
美術年鑑に記載されている画家の作品の評価額(単価)はどのように決まるのでしょう?
という質問で、過去の回答で良くわからないところがありますので教えてください。
(1)美術年間等にある価格はその画家の最高傑作品です。普通に考えればその1/10の価格なら秀作の部類でしょう。駄作なら1/100以下かな。
(2)芸術作品の価格を決めるのはたいてい画商や画廊で、絵画団体の会員会友で受賞暦や実際取引されている価格を参考にしています。
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(2)で実際取引されているというのであれば、最高傑作だけがそんなに取引されるわけは無いので、(1)と矛盾します。最高傑作と並の作品の取引が混じれば平均の評価額は下がります。
結果から言うと、有名画家であれば過去の最高傑作の取引価格、それ以外の画家であれば本人や画商の言い値(売れる売れないに関係なく)と考えていいのでしょうか?
わかり安く教えていただけると助かります。
ベストアンサー
現代を代表する作家百数十名による「伝統からの創造展」が毎年開催されますが、
その落札結果と美術年鑑との比較。
結果は「美術の窓」7月号
前年のデパート価格と美術年鑑との比較。
デパート価格は「美術の窓年鑑」に記載。
絵画に限らず、一般的に商品を売る場合は宣伝媒体も必要で、その宣伝費を会社が持つか、
個人が持つかの違いがあるわけです。例えば美術年鑑、美術誌の掲載料など、
絵画は特殊で、その美術誌などの需要は多く見込めず、かといって宣伝は必要で相互の負担で成り立っています。
全ての商品において、流通の過程で生計を立てる多くの人がいます。
年鑑価格は例えが悪いかも知れませんが、電気製品の希望小売価格のようなものです。
絵画の価格に対しては経歴や受賞暦、作品の人気度など。
美術誌の購読、またデパートや個展など実際に目で見て体験を、
転載禁止のため「伝統からの創造展」と検索ください。
個展、企画展では売れなければ持ち帰り、1/10、
1/100はありません。、物故者など買取なら画廊は大損です。
あなたが作品を欲しければ値段については交渉すればいいのです。
あくまで平均的な号数において相応な値段で、
号が700万するから100号7億円という計算ではありません。
なるほど〜そういうことかぁ〜^ ^